大腸内視鏡検査とは、先端に高性能カメラをつけた細い管(ファイバースコープ)を肛門から挿入し、大腸の奥の盲腸まで挿入した後に引きながら大腸内の粘膜を観察する検査です。
当院ではオリンパスの最新機器を用いて大病院と変わらない検査を行います。希望があれば鎮痛鎮静剤を使用して、眠りながら検査を行うことも可能です。ただしその場合は車やバイクでの来院はしないでください。
切除可能な早期がんや切除ががんになる可能性のあるポリープが発見された場合はその場で切除することも可能です。
大腸内視鏡検査を受けられる患者さんへ-ご注意-
1. 前日の夕食は食べてかまいませんが、22時以降の食事は避けて下さい。
野菜・果物は食べないで下さい。
2. 寝る前に下剤4錠をお飲み下さい。
3. 当日朝は絶食です。お渡ししたお薬のみお飲み下さい。飲水は可能です。
4. 検査時間の4時間前から2時間かけて、2リットルの下剤をお飲み下さい。
(1時間に1リットルを目安)便の状態を見ておいて下さい。
5. 検査時間1時間前には受付をして、事前にお渡しした用紙をご提出下さい。
6. 検査にこられない場合は早めにご連絡下さい。
7. 検査時間が遅れる事もありますのでご了承下さい。
8. お車の運転はできるだけ避けて下さい。