この記事の監修者:小野田医院 院長 小野田医師
川崎市で高齢の親の通院にお悩みのご家族へ
付き添いの限界や受診拒否を解決する訪問診療への切り替え
ご自身の仕事や家事がある中で、高齢の親御さんの通院サポートを続けるのは、言葉では言い表せないほど大変なことですよね。毎月タクシーを手配し、何時間も待合室で過ごす日々に、本当によく頑張ってこられましたね。
しかし、毎月の通院日が近づくたびに、「また仕事を休まなければいけない」「あちこちの病院を回って丸一日潰れてしまう…」と、誰にも言えずに思い詰めてしまうご家族は、川崎市内でも決して少なくありません。
特に、せっかく準備をしたのにご本人が「病院なんて行かない!」と怒ってしまったり、複数のお薬の管理で頭がいっぱいになったりすると、ご家族だけで抱え込むのはとても辛くて苦しいですよね。
このページでは、高齢者の通院に伴うご家族の限界や疲弊の原因をひも解き、ご家族が肩の荷を下ろして、ご本人と一緒に穏やかな日々を過ごせるようになるための具体的な解決策について、専門医の視点から分かりやすくお話しします。
あなたは決して一人ではありません

A message to you
その付き添い、
ひとりで頑張りすぎないでください。
ご自身の生活を削ってまで一生懸命に向き合ってきたからこそ、心身の限界を感じるのです。今いちばん辛いことを、私たちに聞かせてください。
当相談室に寄せられる「よくある4つのお悩み」
現在、あなたは以下のような不安や疲れを抱えていませんか?
- 病院の待ち時間が長くて疲れる
- 親の通院に同行できない(仕事など)
- 本人が病院に行きたがらない
- 色々な病院に通院しており、先生とお薬を1か所にまとめたい
ご自身の状況に一番近いものを選択し、私たちが一緒にできる解決策を読んでみてくださいね。
付き添いの限界・疲労
「毎回の通院サポートがもう無理…」ご家族の疲弊を防ぐための解決策
なぜ「限界」を感じてしまうのでしょうか?
高齢の親御さんを病院へ連れて行くには、お出かけの準備、タクシーの乗り降り、そして何より「長時間の待ち時間」という非常に重い負担がのしかかります。
お仕事をされているご家族であれば、有給休暇を調整するだけでも大変なストレスですよね。何時間も待合室で座り続け、親御さんのトイレを気にかけながら過ごす一日は、心身のエネルギーを大きく削り取ります。通院のたびに「もう限界だ」と感じるのは、あなたが弱いからでは決してありません。
限界を我慢し続けるとどうなるの?
「親のためだからもう少しだけ」と無理を重ねると、ご家族自身がお仕事を辞めざるを得なくなる「介護離職」に追い込まれたり、疲労から体調を崩してしまう危険性があります。また、付き添いが難しくなることで徐々に足が遠のき、必要な治療が途絶えて親御さんの病状が悪化してしまうという、最も避けたい事態を招きかねません。
小野田医院がお手伝いできること(具体的な解決策)

訪問診療への切り替えで「待ち時間ゼロ」を実現します
医師がご自宅へお伺いして診察を行うため、外出の準備も、待合室での長時間の待機も一切なくなります。親御さんは普段着のまま、ご自宅のお気に入りの椅子やベッドでリラックスして診察を受けることができます。

ご家族のお仕事と両立できる体制を整えます
毎回ご家族が同席できなくても大丈夫です。お仕事で不在にされる場合は、ケアマネジャーさんや訪問ヘルパーさんと連携して診察を行い、ご家族にはお電話やノート等でしっかりと状況をご報告いたします。もう通院のために無理なお休みを取る必要はありません。

タクシーの手配や移動の労力を完全になくします
介護タクシーの予約や、高額な交通費の負担といった煩わしさから解放されます。通院にかけていた時間を、ご家族自身の休息や、親御さんと笑顔で話す時間に変えていきましょう。

マンガでわかるサポート事例:A様(50代女性)の場合
働きながらお母様(80代)の月2回の通院に付き添っていたA様。タクシー代の負担や職場の理解を得る難しさに悩み、「私の生活が壊れてしまう」とご相談にいらっしゃいました。訪問診療に切り替えたことで通院はゼロになり、お仕事中にお母様がご自宅で診察を受けられる環境を整備。A様は有給休暇をご自身のリフレッシュのために使えるようになり、心にゆとりが生まれました。
付き添いに限界を感じているご家族からの「よくあるご質問」
まだ自力で歩けるのですが、訪問診療(往診)に切り替えることはできますか?
はい、可能です。「歩けるけれど認知症があり一人での通院が困難」「付き添う家族の負担が大きすぎる」といった理由でも、健康保険を使った訪問診療の対象となります。まずは状況をお聞かせください。
家族が同席できない日でも、診察内容はどうやって教えてもらえますか?
診察ノートをご自宅に置き、その日の血圧やお薬の変更点などを分かりやすく記載します。また、特に重要な変化があった場合は、診察後に直接お電話で詳しくご報告いたしますのでご安心ください。
急に熱を出した時など、予定外の訪問もしてもらえますか?
はい。定期的な訪問日以外でも、24時間365日繋がる連絡体制を整えております。急な体調不良の際はすぐにお電話いただき、必要に応じて往診に伺います。
「うちの親でも訪問診療に切り替えられるかしら?」
と思ったら ご自身のケースでどう負担を減らせるか、
まずは一度お話を聞かせてください!
受診拒否の悩み
親が病院に行きたがらない時のアプローチ
なぜ親御さんは「通院」を拒否してしまうのでしょうか?
「どこも悪くないから病院なんて行かない!」「タクシーに乗るのは面倒だ」と強く拒絶されて困り果てているご家族はたくさんいらっしゃいます。
親御さんの心の中には、体力的な衰えからくる「外出への億劫さ」や、認知症の初期症状による「自分は病気だと思いたくない」という強い心理が働いていることが多いのです。周囲の心配を素直に受け入れられず、説得しようとするご家族に対してつい怒って反発してしまいます。
本人が嫌がるからと放置してしまうと…
ご家族が無理に連れ出そうとして口論になり、親子関係が悪化してしまうのはとても悲しいですよね。一方で、「怒るから」とそのまま放置してしまうと、血圧の異常や隠れた病気を見逃し、ある日突然脳梗塞などで倒れてしまうという重大なリスクがあります。
小野田医院がお手伝いできること(具体的な解決策)

「ご自宅への訪問」で外出のハードルをなくします
病院へ行くための着替えや移動のストレスがないため、受診への抵抗感が大きく下がります。「家で待っているだけでいい」という環境を作ることで、すんなりと診察を受け入れていただけるケースがとても多いのです。

医師が白衣を着ずに、優しく関係性を築きます
病院や医者を嫌がる方には、ご家族の知人や、地域の健康相談員のような自然な雰囲気でお伺いします。無理に診察しようとせず、まずは世間話を交えながら血圧を測るなど、ご本人のプライドを傷つけないアプローチを心がけます。

ご家族が「説得する」役割から解放されます
ご家族が矢面に立って「病院へ行きなさい」と説得する必要はもうありません。私たちが医療の専門家として、ご本人に寄り添いながら時間をかけて対話を行います。ご家族には「見守る側」に回っていただきます。

マンガでわかるサポート事例:B様(60代男性)の場合
「医者にはかからん!」と1年以上も通院を拒否していたお父様。息子のB様は途方に暮れていました。当院の医師が「お父さんは趣味ってあるの?」と世間話を交えながら自然な形で訪問。最初は不機嫌だったお父様も、昔の仕事の話を親身に聞く医師に心を許し、今では「先生、次はいつ来るんだ?」と訪問を心待ちにしてくださるようになりました。
受診拒否にお悩みの方からの「よくあるご質問」
先生が突然家に来ても、親が怒って追い返してしまわないか心配です。
ご安心ください。ご本人に警戒されないよう、「お薬を届けに来た」「血圧だけ測りに来た」など、ご本人が納得しやすい理由をご家族と事前に打ち合わせをしてからお伺いします。
認知症が進行していて暴言を吐いてしまうかもしれませんが……
私たちは多くの認知症患者様と接してきた経験があり、それがご本人の本意ではなく病気の症状であることを深く理解しております。どうかお気になさらず、ありのままの状態でご相談ください。
無理やり治療を進められることはありませんか?
決して無理強いはいたしません。まずは信頼関係を築くことを最優先とし、ご本人が嫌がる検査や治療は控え、できる範囲の健康管理からゆっくりとスタートします。
「親の頑固な受診拒否に、もうお手上げ…」という時は
ご家族だけで悩まず、専門家を頼ってみませんか?
親御さんに合わせたアプローチをご提案します!
複数通院・お薬管理の負担
色々な病院とお薬を1か所にまとめる解決策
なぜ「お薬の管理」で限界を感じてしまうのでしょうか?
高齢になると、内科、整形外科、眼科など、いくつものクリニックを掛け持ちすることが増えます。それに伴い、「朝・昼・晩・食間」と細かく分かれた膨大なお薬が処方され、ご家族がお薬カレンダーにセットするだけでも毎週何時間もかかってしまいます。あちこちの病院へ通う「複数通院」は、それだけでご家族の生活の中心を奪ってしまいます。
複数通院を我慢し続けるとどうなるの?
複数の医師が別々に薬を処方することで、お薬の重複や飲み合わせの悪さ(相互作用)が起こり、逆にふらつきや体調不良を引き起こすリスクが高まります。また、管理が複雑すぎることでご本人が飲み間違えを起こし、重大な事故に繋がる危険性も潜んでいます。
小野田医院がお手伝いできること(具体的な解決策)

かかりつけ医として、医療情報を1か所にまとめます
あちこちの科に通う必要はありません。当院の医師が総合的なかかりつけ医として、全身の健康状態をまとめて診察・管理いたします。通院にかかっていた膨大な時間が一気に削減されます。

お薬の整理と、処方の一元化を行います
現在飲まれているお薬をすべて見直し、「本当に今の状態に必要なもの」だけに整理して減薬を目指します。処方箋が当院の1か所にまとまるため、ご家族の管理負担が格段に軽くなります。

薬剤師がご自宅へお薬を配達・セットします
訪問薬剤管理(配達型の薬局)と連携し、薬剤師がご自宅までお薬をお届けします。飲みやすいように1回分ずつ袋にまとめる(一包化)だけでなく、お薬カレンダーへのセットまでお願いできるため、ご家族の負担はほぼゼロになります。

マンガでわかるサポート事例:C様(40代女性)の場合
お母様の複数の通院と、食卓に山積みになったお薬の仕分けで毎日疲れ切っていたC様。「薬を間違えさせてはいけない」というプレッシャーで夜も眠れなかったそうです。訪問診療で主治医を1本化し、お薬の種類も半分以下に整理。さらに訪問薬剤師がお薬のセットを担うようになったことで、C様は「薬の管理から解放されて、本当に肩の荷が下りました」と安心されています。
複数通院・お薬管理にお悩みの方からの「よくあるご質問」
今まで通っていた専門医の先生にはもう診てもらえないのですか?
いいえ、そんなことはありません。普段の健康管理やお薬の処方は当院で行い、専門的な検査(眼科や歯科など)が必要な時だけ元の専門医を受診する、といった賢い使い分けも可能です。
今飲んでいる薬が途切れてしまうことはありませんか?
ご安心ください。訪問診療を開始する際に、お薬手帳や紹介状を確認し、現在服用中のお薬をしっかりと引き継ぎます。急にお薬が変わって体調を崩すようなことがないよう、慎重に対応いたします。
お薬は近所の薬局に家族が取りに行ってもいいですか?
はい、もちろんです。ご家族がこれまで通りの薬局で受け取ることも可能ですし、ご負担であればご自宅まで配達してくれる訪問薬局をご紹介することもできます。ライフスタイルに合わせてお選びください。
「たくさんの病院通いとお薬の管理に疲れた」
という方は 医療とお薬を1か所にまとめて、
ご家族の負担を一気に減らしませんか?
あなたはもう、一人で無理をして通院に付き添わなくても大丈夫です。
「まだ訪問診療を頼むほどではないかも…」と思うような段階でも全く構いません。手続きがわからなくても、私たちが一つひとつ丁寧にご案内いたします。
川崎市で親御さんの通院負担や受診拒否についてお悩みの方は、ぜひ一度、私たち小野田医院にお話を聞かせてください。
この記事の監修ドクター

小野田医院 院長 小野田恵一郎 医師
ご自宅での介護や医療は、決してご家族だけで抱え込むものではありません。私たちは、患者様はもちろん、日々を支えるご家族の不安や負担を少しでも軽くし、住み慣れた川崎の地で安心して暮らせるよう、医療の側面から全力でサポートいたします。
川崎在宅医療情報相談室(小野田医院 相談窓口)
在宅医療・訪問診療に関する疑問や、日々の介護の不安を専門スタッフに相談してみませんか?
相談は完全無料!「まずは話だけ聞いてみたい」という方も大歓迎です。
訪問診療への切り替え方や、今の状況で利用できるかどうかも丁寧にご説明します。


