この記事の監修者:小野田医院 院長 小野田医師
川崎市で高齢の親の医療費にお悩みのご家族へ
高額な請求や複雑な制度への不安を解決する訪問診療の仕組み
「住み慣れた家で診てあげたいけれど、訪問診療はお金がすごくかかりそう…」
「医療保険と介護保険、どちらをどう使えばいいのかさっぱり分からない」
毎日の介護や通院のサポートだけでも心身ともにギリギリの状態なのに、そこへ「お金」や「複雑な制度」の不安が重なると、本当に押しつぶされそうになりますよね。
しかし、月末が近づくたびに「今月は医療費がいくらかかるのだろう」「もし特別な治療が必要になったら払いきれないかもしれない…」と、誰にも言えずに思い詰めてしまうご家族は、川崎市内でも決して少なくありません。
特に、高齢者の医療費の負担割合や、上限額の仕組み、介護保険との併用など、日本の社会保障制度は専門用語ばかりで、ご家族が一人で調べて理解するのは至難の業です。制度が分からないからと在宅医療をためらってしまうのは、ごく自然なことです。
このページでは、ご自宅に医師が来ることでかかる費用の目安や内訳、高額な負担を避けるための上限額の仕組みについて、ご家族が肩の荷を下ろして安心して医療を頼れるようになるための具体的な解決策を、専門医の視点から分かりやすくお話しします。
あなたは決して一人ではありません

A message to you
在宅医療は、
国が費用の上限を定めています。
在宅医療は一部の富裕層のためのものではなく、誰もが安心して利用できる仕組みです。お金の心配をするのは決して冷たいことではありません。何が分からないのか、まずは教えてください。
当相談室に寄せられる「よくある3つのお悩み」
現在、あなたは以下のような不安や悩みを抱えていませんか?
- 訪問診療にかかる「費用の目安」が分からず不安
- 「医療保険と介護保険」の違いや使い分けが分からない
- 「高額な負担」になったら払えないかもしれない
ご自身の状況に一番近いものを選択し、私たちが一緒にできる解決策を読んでみてくださいね。
費用の目安の悩み
「往診は高額で頼めない…」ご家族の経済的な不安をなくすための解決策
なぜ「不安」を感じてしまうのでしょうか?
「お医者さんがわざわざ家まで来てくれるのだから、往診の費用は数万円、もしかしたらもっと高い特別な料金をとられるのではないか」。テレビなどで見る特別な医療のイメージから、在宅医療費の平均や内訳が全く想像できず、怖くなってしまうのは当然です。通院のタクシー代なら計算できても、自宅での医療費となるとブラックボックスのように感じてしまいますよね。
不安を抱えたまま我慢し続けるとどうなるの?
「お金がかかるから」と思い込み、本当に必要な医療を我慢してご家族だけで介護を抱え込んでしまうと、親御さんの体調が悪化して救急車で運ばれる事態になりかねません。結果的に、長期間の入院費や差額ベッド代がかかり、ご自宅で訪問診療を受けるよりもはるかに高額な出費を強いられるという、最も避けたい事態を招きかねません。
小野田医院がお手伝いできること(具体的な解決策)

訪問診療費用の「明確な目安」をお伝えします
後期高齢者で医療費が1割負担の方の場合、定期的な訪問診療にかかる自己負担額は、月額約4,000円〜7,000円程度が目安となります。上限も月額18,000円と決まっており、決して一部の方しか払えないような法外な金額ではありません。

費用の内訳を事前にわかりやすくご説明します
月にいくらかかるのか、交通費や書類代などの追加費用はあるのかなど、訪問診療を開始する前に明確な内訳をご提示します。ご家族が納得されないまま、勝手に高額な検査を進めるようなことは絶対にありません。

交通費や付き添いの見えないコストを削減します
ご自宅に伺うため、これまでかかっていた往復の介護タクシー代や、ご家族がお仕事を休むことによる収入の減少(見えないコスト)がなくなります。トータルで考えると、家計の負担が軽くなるご家庭が非常に多いのです。

マンガでわかるサポート事例:A様(40代女性)の場合
「先生に家まで来てもらうなんて、月に何万円もかかるんでしょう?」と訪問診療の導入をためらっていたA様。月にかかる通院のタクシー代や、ご自身のパートを休む損失を計算したところ、すでに月に1万円以上の負担がありました。当院から「1割負担であれば月額4,000円〜7,000円程度から可能です」とご説明したところ、「今のタクシー代より安いじゃないですか!」と驚かれ、すぐにご依頼をいただきました。
費用の目安に不安を感じているご家族からの「よくあるご質問」
先生が来るための交通費(車代)は別途請求されますか?
当院では、訪問診療にかかる交通費はいただいておりません。純粋な医療保険の負担割合に応じた診察代のみとなりますのでご安心ください。(※医療機関によって交通費の規定は異なります)
お薬代もその金額(約4,000円〜7,000円)に含まれているのですか?
いいえ、お薬代は別途、調剤薬局へのお支払いとなります。ご自宅までお薬を届けてもらう訪問薬剤管理を利用する場合も、医療保険や介護保険が適用されますので、法外な金額にはなりません。
「うちの場合は月にいくらかかるの?」と不安な方は
ご自身のケースでどう負担を減らせるか、
まずは一度お話を聞かせてください!
仕組み・使い分けの悩み
「介護保険の点数がいっぱい…?」制度の誤解を解く解決策
なぜ「仕組みの疑問」を感じてしまうのでしょうか?
「訪問診療は医療保険なの?それとも介護保険の枠を使うの?」
ご自宅でサービスを受けるとなると、この二つの保険が複雑に絡み合ってきます。ケアマネジャーさんから「もう介護保険の点数がいっぱいだから」と言われたりして、「点数がないなら、家でお医者さんに診てもらうことはできないんだ…」と誤解し、頭がパンクしてしまいそうになるご家族はとても多いのです。
【前提】医療と介護の「別財布」のルール
まずは大前提として、医療と介護はそれぞれ担当する領域(お財布)が分かれています。
- 医療保険(健康保険証):医師の診察(訪問診療)や、お薬の処方など「治療」
- 介護保険(介護保険証):デイサービスやヘルパーさん、ベッドのレンタルなど「生活のサポート」
医師が自宅に来る「訪問診療」は、最初から「医療保険」の枠組みです。そのため、デイサービス等で介護保険の点数(限度額)を使い切っていても、訪問診療はまったく問題なく受けることができます。「介護保険の点数がいっぱいだから、医療保険に変更される」というわけではなく、最初から別のお財布なのです。
では、なぜややこしいの?(訪問看護の例外ルール)
仕組みが複雑に感じる一番の理由は、ご自宅に看護師さんが来てケアを行う「訪問看護」というサービスの存在です。
訪問看護は、原則として「介護保険」を優先して使います。しかし、以下のような特別な状況に限り、例外として「医療保険」に切り替わります。
- 末期がんや指定難病など、重いご病気になったとき
- 急に体調を崩し、医師が「一時的に毎日の訪問看護が必要だ(特別指示書)」と判断したとき
このように、基本は介護保険を使うサービスが、ご病状によって医療保険に切り替わることがあるため、「点数がいっぱいになったら保険が変わるのでは?」と混乱してしまうご家族が多いのです。
小野田医院がお手伝いできること(具体的な解決策)

複雑な使い分けは、私たちがすべて調整します
「今の親の状態は、どっちの保険が使えるの?」とご家族が一人で悩む必要は一切ありません。ご病気の種類や日々の体調に合わせて、私たちがケアマネジャーさんと連携し、最もご負担が少なく適切な保険の使い分けを代行・サポートします。

介護保険の申請手続きも医療の面から後押しします
「まだ介護保険の申請をしていない」という方でもご安心ください。訪問診療を行う中で、医師が「主治医意見書」を作成し、介護認定がスムーズに下りるよう医療の専門家としてしっかりとサポートいたします。

マンガでわかるサポート事例:B様(50代男性)の場合
お母様のデイサービスやベッドのレンタルで、介護保険の限度額を使い切っていたB様。「もう点数がないから、家にお医者さんを呼ぶことはできない」と思い込んでおられました。当院の相談窓口で「医師の訪問診療は健康保険(医療保険)を使うので、介護保険の点数は関係ありませんよ」とお伝えしたところ、B様は「もっと早く知っていれば…!」と安堵の涙を流されました。
仕組みにお悩みの方からの「よくあるご質問」
高齢者ですが、医療費は1割負担と3割負担、どちらになりますか?
75歳以上(後期高齢者)の方の医療費負担は、ご本人の所得(年金収入など)によって1割、2割、または現役並み所得の3割に分かれます。お手元の「後期高齢者医療被保険者証」に何割負担か記載されておりますので、一度ご確認ください。
障害者手帳を持っていますが、費用の補助はありますか?
はい、お持ちの障害者手帳の等級や自治体の制度(重度心身障害者医療費助成など)によっては、医療費が全額免除、あるいは一部助成となる場合があります。お手持ちの受給者証を確認し、最適な使い方をご案内します。
「医療保険と介護保険の使い分けに頭を抱えている」
という時は、ご家族だけで悩まず専門家を頼ってみませんか?
あなたのご家庭に必要な制度だけを
わかりやすくご説明します!
高額負担・限度額の悩み
「請求が青天井になるのでは…」上限額を知って安心するための解決策
なぜ「限度額への恐怖」を感じてしまうのでしょうか?
がんの末期などで毎日のように点滴が必要になったり、特別な医療機器(在宅酸素など)を使うことになったら、請求額がいくらまで膨れ上がるのか。何十万円も請求されたらどうしようという恐怖から、「うちはお金がないから、高度な在宅医療は受けられない」と最初から諦めてしまうご家族がいらっしゃいます。
不安を抱えたまま放置してしまうとどうなるの?
お金の心配から痛みを和らげる治療を拒否してしまったり、必要な訪問看護の回数を減らしてしまったりすると、ご本人が自宅で苦しむことになります。日本の素晴らしい医療制度を知らないばかりに、親御さんに十分な医療を受けさせてあげられなかったという後悔は、ご家族の心に一生残ってしまいます。
小野田医院がお手伝いできること(具体的な解決策)

「高額療養費制度」で月の支払い上限が決まる安心感
日本の医療保険には「高額療養費制度」という強力な味方があります。どれだけご自宅で頻繁に診察や処置を受けても、1ヶ月の医療費の自己負担額には「上限」が定められており、一般的な所得の方(1割負担)であれば、月額18,000円が上限(※)となります。青天井に費用が膨らむことは絶対にありません。(※負担割合や所得によって上限額は異なります)

限度額適用認定証の申請サポート
高額な一時払いを防ぐための「限度額適用認定証」という制度があります。手続きのやり方や、区役所のどこに行けばいいのかなど、わかりづらい行政の手続きも当院のスタッフが丁寧にご案内いたします。

確定申告での「医療費控除」のご案内
1年間にかかった医療費や、通院にかかったタクシー代などは、確定申告を行うことで「医療費控除」として税金が戻ってくる(還付される)場合があります。ご負担を少しでも減らすための知恵をお伝えします。

マンガでわかるサポート事例:C様(40代女性)の場合
末期がんのお父様が退院し、ご自宅での緩和ケアが始まったC様。「毎日のように看護師さんが来て点滴をしているから、月末の請求が10万円を超えるのでは…」と毎晩眠れずにいました。当院から「お父様は1割負担ですので、高額療養費制度により医療費は月に18,000円以上はかかりませんよ」とお伝えした瞬間、C様は肩の力が抜け、「これで安心してお父さんとの時間を過ごせます」と笑顔を見せてくださいました。
高額負担にお悩みの方からの「よくあるご質問」
月の途中で病院に入院した場合、費用はどうなりますか?
訪問診療の費用と、病院での入院費用は合算して高額療養費制度の対象となります。バラバラに上限額まで請求されるわけではありませんので、ご負担が二重になる心配はありません。
高額療養費の申請は自分で行わなければいけませんか?
75歳以上の後期高齢者の方であれば、上限額を超えた場合は自動的にお知らせが届き、払い戻しの手続きができる仕組みになっています。複雑な計算をご自身でする必要はありません。
「高額な医療費を払えないかもしれない」
と一人で悩んでいる方は日本の制度をフル活用して、
お金の心配なく必要な医療を受けませんか?
「まだ訪問診療を頼むほど悪くないけれど、将来のために費用や仕組みを知っておきたい」と思うような段階でも全く構いません。手続きがわからなくても、私たちが一つひとつ丁寧にご案内いたします。
制度の仕組みを知り、「いざとなれば月額18,000円の上限額がある」と知るだけでも、ご家族の心には大きなお守りができるはずです。
あなたはもう、難しくて複雑な制度を一人で夜中まで調べる必要はありません。
川崎市で高齢の親御さんの医療費や制度についてお悩みの方は、ぜひ一度、私たち小野田医院にお話を聞かせてください。
この記事の監修ドクター

小野田医院 院長 小野田恵一郎 医師
お金のご不安は、患者様やご家族にとって最も口に出しづらく、しかし最も現実的な悩みです。私たちは医療を提供するだけでなく、ご家庭の経済的な負担を最小限に抑えながら、最大の安心をお届けする仕組みを一緒に考えます。ご家族の不安や負担を少しでも軽くし、住み慣れた川崎の地で安心して暮らせるよう、医療の側面から全力でサポートいたします。
川崎在宅医療情報相談室(小野田医院 相談窓口)
在宅医療の費用に関する疑問や、日々の介護の不安を専門スタッフに相談してみませんか?
相談は完全無料!「制度の仕組みだけ教えてほしい」という方も大歓迎です。
現在のご状況から、月の費用の目安や使える制度を丁寧にご説明します。


