理事長・院長 小野田 恵一郎
理事長・院長 小野田 恵一郎
(医学博士)
当院では、患者さんが安心して治療を受けられるように、コミュニケーションを深め、常にわかりやすい説明を心がけております。
今までの経験を活かし、一人一人の症状にあった最善の治療方法を提供できるよう日々努めております。
専門的な治療が必要な方には大学病院と連携し、対応いたします。
大学病院と聞くと、不安になる方もいらっしゃいます。そのため、私が大学病院に勤務の日に、患者さんを診察するなど、「安心して通院できる」環境作りにも力をいれております。
患者さんとの関係を大切に、皆様のニーズに合った医院であるように心がけております。
略歴
平成10年3月 | 埼玉医科大学卒業 |
平成10年5月 | 聖マリアンナ医科大学第1外科入局 |
平成16年3月 | 聖マリアンナ医科大学博士号取得 |
平成16年4月 | 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院一般消化器外科医長 |
平成18年2月 | 川崎市立多摩病院消化器一般外科医長 |
平成20年4月 | 衣笠病院外科医長 |
平成21年8月~ | 聖マリアンナ医科大学病院消化器一般外科医長 小野田医院勤務(火曜) |
平成26年4月 | 小野田医院院長 聖マリアンナ医科大学病院消化器一般外科非常勤医師(木曜) |
平成26年9月 | 医療法人社団 昌慶会 理事長 |
資格

- 日本外科学会専門医
- がん治療認定医
- 日本外科学会認定医
- 日本医師会認定産業医
- CPAP療法士
- 日本糖尿病協会登録医
- 臨床研修指導医
インタビュー
Q.医師を志したキッカケは何でしょうか。
A.子供の頃、骨折をして入院をした際に、養護学校へ通ったことがあります。
その時に出会った子供たちを治したい、治すことが出来る職業につきたいと思ったことです。
Q.開業されてから、思い出深いエピソードがあればお聞かせください。
A.今年から当院の院長に就任したのですが、大学病院で勤務していたときの患者様が受診を希望され当院に来院してくださった時は、とても嬉しかったですね。
Q.大変な思いをされた中で、励みになったことがあれば教えてください。
A.大学病院勤務時代の話ですが、80歳を超える患者様で食道ガンを患っていた方に、いくつかの治療法を提案し、患者様ご自身にどの治療がいいかを選んで頂いた時のことです。その方は、手術を選択しました。食道ガンの手術は難しく、時間もかかりますしその方の年齢も考えると、体力も心配をしなければならないものでした。ですが、その方は私のことを信頼してくださって、手術を任せて頂き、乗り越えてくださいました。その方の頑張りや私への信頼が、今でも励みとなっています。
Q.今後必要と考えている治療・展望について教えてください。
A.生活習慣病を放置しておくと、脳梗塞、心臓病、腎不全等となって、体に障害が残ることがあります。皆様に元気で長生きしていただくために、血圧、血糖値、コレステロール等のコントロールをしっかり行ってゆきます。また特に消化器疾患を得意としていますので、消化器癌の予防、早期発見、治療を心がけております。
Q.休日はなにをして過ごしていますか。
A.家族と過ごすようにしています。在宅医療の患者様がいらっしゃるので、遠出はあまりしないようにしています。また年に数回ゴルフに行きます。
理事 小野田 昌一
理事 小野田 昌一
(医学博士)
ホームドクターとして、地域の皆様に信頼していただけるクリニックを目指して開業し、開院25周年を迎えることができました。
当院では患者さんの苦痛・不安をよく聞いて、病状や治療方法を丁寧に説明し、治療を進めていくことを大切にしています。
お悩みがあれば、お気軽にご相談下さい。
略歴
昭和40年3月 | 千葉大学医学部卒業 |
昭和45年3月 | 千葉大学大学院医学研究科 修了 |
昭和52年7月 | 千葉大学附属病院助手(第2外科) |
昭和57年9月 | 千葉大学附属病院講師(第2外科) |
昭和60年4月 | 千葉大学講師(第2外科) |
平成元年~平成2年 | カリフォルニア州 スタンフォード大学留学 |
平成3年7月 | 小野田医院 開設 |
平成7年6月 | 神奈川県社会保険審査委員 |
平成11年4月 | 川崎市医師会 理事 |
平成26年4月 | 医療法人社団 昌慶会 理事長 |
平成26年9月 | 医療法人社団 昌慶会 理事長 退任 医療法人社団 昌慶会 理事 就任 |
インタビュー
Q.医師を志したキッカケは何でしょうか。
A.小学校時代、病気や怪我で度々学校を休んだことがキッカケです。
Q.治療をする上で大事にしていることは何ですか。
A.患者さん本位の治療です。
Q.開業されてから、思い出深いエピソードがあればお聞かせください。
A.喘息発作で心肺停止の患者さんを気管内挿管し、心臓マッサージで蘇生できたこと。